画家ヘンリー・レは本名がレ・ヒュー・ヒエウで、現在、ハノイに住んでおり、10年以上に建築分野で働いた後、視覚芸術にシフトした。
展示会の担当者シアラ・カナリさん(左):「芸術はヘンリー・レさんにとって、エネルギーと渇望を解放するだけでなく、探求でもある」
作品を展示スペースに移送
来場者の列
画家の気持ちや、魂などを表現する作品
非人間化された労働者を代表する絵画と鉄の彫刻
「魂のエネルギー(Soul Energy)」個展で展示されている作品

ベトナム人画家 イタリアで個展を開く

(VOVWORLD) - 10月2日から12日にかけて、イタリアのベニスで、ベトナム出身の画家ヘンリー・レさんは「魂のエネルギー(Soul Energy)」をテーマとした個展を開いています。この個展は、第14回と第15回イタリア国際美術賞展「アルテ・ラグーナ(ARTE LAGUNA)」の決勝戦にエントリーした作品の展示と同時に開催されています。展示会はMoCA=イタリア近代と現代芸術協会とアルテ・ラグーナ・スタジオの共催により、約40点の大型絵画と等身大の鉄の彫刻を紹介します。この写真記事で、それをご紹介します。

ミー・チャ